デジタルX線TVシステム

消化管のみならず、胸部、腹部の単純撮影が可能で撮影後すぐに検査結果の説明ができます。
マルチスライスCT(被ばく低減機能搭載)

当院では、最新のマルチスライスCTスキャナを設置しております。
この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく全身の断層像(輪切り)が鮮明に撮れ、短時間でも精密な検査が可能になります。
エコー検査

肝臓、胆のう、腎臓、膀胱などの腹部臓器のみならず、甲状腺疾患、頸動脈のエコー検査では動脈硬化の有無だけでなく血管壁のプラークの状態、血管の詰まり具合も観察可能です。
肺機能検査(スパイロメトリー)

気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎をはじめとする種々の呼吸器の病気が疑われるときやその状態を把握するときに行う検査です。
肺活量、1秒量、肺年齢などが分かります。
FeNO(呼気NO)測定検査

測定は好酸球性気道炎症を反映する指標の1つであり、未治療の喘息患者では一般に高値を示します。
さらに、吸入ステロイド薬などの抗炎症薬の投与により低値となるため、気道炎症の評価において有用です。